入江浩正先生 全日本柔道形競技大会へ

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平成29年10月18日

入江浩正先生 全日本柔道形競技大会へ

2017年10月22日(日)東京の講道館大道場にて全日本柔道形競技大会が開催されます

この大会の“固の形”の部に、入江浩正先生(柔道整復学科教員 / 鍼灸学科15期生 ) が近畿代表として出場されます。

【大会の趣旨】

講道館柔道において「形と乱取」は「文法と作文」に例えられるように修行の一体をなしています。「形」と「乱取」を修行することによって、勝負の理を体得し、修行の成果を得、柔道の奥義に進むことができます。特に「形」は柔道技術の基本形態の攻防の原理を学ぶ心身研磨の道です。「形」を通じて修行の意味を改めて認識し、柔道の普及・振興を促進することを目指し、講道館柔道の「形」による競技大会が開催されています。

下記の全柔連HPより、演技順序等をご覧ください。https://www.judo.or.jp/p/40614

皆さんもご存知のように柔道は、相手と組みあって、投げたり抑えたりして相手を制し、その稽古をとおして心身をきたえる日本の武道です。一言で「柔道」と聞くけれど、数々の形があり、そしてこんなにも多くの技があるのに改めて驚きでした。

また、形のうち”投の形”は柔道整復学科の財団認定実技審査の項目に入っています。柔道整復学科の卒業生の皆さんにとっては、ちょっと懐かしいかな~。在校生も近づく財団試験に向かって頑張っていますよ!!

入江浩正先生のご健闘をお祈りいたします。皆さんも応援を宜しくお願いいたします。

【森ノ宮医療学園法人本部 校友室 北村 知子】