1.入室
電子錠を開けて入室してください(既に入室者がいる場合は開錠の必要はありません。)入室後は靴の履き替えます。その後、照明・エアコン・換気扇を作動させてください。


2.ブース選び

私物はブース内に置くか、バックヤード奥の荷物置き場へお願いいたします。(鍼灸室内での私物保管は原則的に禁止です。全てお持ち帰りください。)
3.利用記録の記入
ブース選びが終わりましたら、施術の準備になります。その前に利用記録に記入をしましょう。
【POINT】開始時刻は終了時刻は予約の時間ではありません。準備開始と片付け終了の時刻です。キッチリと記入しましょう。
4.準備開始
開始時刻の記入後、ブース内の準備が始められます。
タオルを多く使用されたい場合は、ラックより各自補充し、使用後は元に戻してください。

感染防止策としてディスポーザブルシーツ(紙製のシーツ)もご利用下さい。

綿花:ステンレス製の綿花ツボに入れてブース内で使用します。
シャーレ:ディスポーザブル・シャーレを患者一人につき1枚使用可能です。
その他:胸当て・遠赤外線治療機・足用枕(ビニールレザー製のもの)・パルス(使用機材によってコードが異なります)・衛生用品(消毒剤など)・清掃用品(粘着式ローラー)・血圧計・灰皿・オートクレーブ・PC・プリンター となります。
※サーキュレーターを2機追加しました。灸の煙など換気の促進にご利用ください。

5.施術
施術時間は患者一人につき最大で90分です。前後15分にそれぞれ、準備と片付け時間が自動的に追加されます。施術終了後は速やかに片づけを行い、次の方に渡してください。その際、カーテンは開放するようご協力ください。使用する鍼やもぐさは持参してください。鍼灸室には一切の予備はありません。
【よくある質問①】『〇〇の施術をしてよいですか?』に対しては『はり師・きゅう師の業務内の施術をしてください。』と回答しています。ご自身で判断してください。校友会ではブース内の施術内容には一切関知しません。全て自己責任です。
【よくある質問②】『勉強会を開催してもよいですか?』に対しては『校友会鍼灸室のルール下でお願いします』と回答しています。ブース内に入る人数に制限はありません。
【禁止事項】利用登録者でない方が施術をすることはできません。以前に、他校出身者や非登録者の校友会員に施術をさせているケースがありました。厳重に対処します。ご注意ください。
6.後片付け
ブース内の掲示物の通り行えばスムーズに原状復帰できます。
廃棄物は丁寧に分別して処分してください。

- 医療廃棄物:鍼はすべて医療廃棄物です。鍼管については使用した物のみ。使用済みディスポシャーレ・使用済み綿花。
- 一般ゴミ:鍼の包装紙、使用したディスポシーツ・フェイスペーパーは一般ごみとして廃棄します。
- お灸ゴミ:一回でも火のついたものはお灸ゴミとします。火が消えていてもお灸ゴミです。
7.退室
(室内確認と施錠)
退室時には確認および実施事項があります。防犯上とても重要ですので、必ずチェックしてください。扉横の掲示物に沿って実行してください。


「♯」を押すことで閉まります。しかし、開錠時と大きく異なることは、バックライトが消えていないと入力を受け付けません。
バックライト消灯を確認するか、エラー後の消灯を利用して、再度「#」を入力して施錠してください。
また、扉が風圧等で完全に閉じていない状態で、電子錠を操作すると、施錠が完了しません。キッチリと閉まっているかを確認しましょう。
必ず、施錠を確認してからその場を離れてください。
【POINT】
・バックライトが消灯していないと施錠できない。
・扉を完全に閉めてから、電子錠の操作をする(扉が閉まりにくい構造の為)