《報告》(8/29)校友会勉強会「後頸部の安全で心地よいひびきの刺鍼」「外科病院における外傷へのアプローチ」を開催しました

◆ オンライン会報2026

2026年9月14日

《報告》(8/29)校友会勉強会「後頸部の安全で心地よいひびきの刺鍼」「外科病院における外傷へのアプローチ」を開催しました

2026年8月29日(土)、森ノ宮医療大学 和棟2階にある森ノ宮医療学園校友会館にて、2つの校友会勉強会を開催しました。


■ 後頸部の安全で心地よいひびきの刺鍼

~瘂門、天柱、完骨、および百会を中心に~

1つ目は、尾﨑 朋文 先生による「後頸部の安全で心地よいひびきの刺鍼 ~瘂門、天柱、完骨、および百会を中心に~」です。

尾﨑朋文先生による校友会勉強会の様子

鍼の危険深度や刺鍼角度について、画像を交えながら、安全に刺鍼するために注意すべきポイントをご解説いただきました。

解剖学をしっかりと理解したうえで施術することの重要性やリスクマネジメントについて、実際の症例やこれまでのご経験も交えながらお話しいただきました。

後頸部刺鍼講座の様子
後頸部刺鍼講座の様子
後頸部刺鍼講座の様子
後頸部刺鍼講座の様子

実技では、患者さんが無理のない自然な姿勢をとること、治療者自身も安定した姿勢で施術すること、そして押手を丁寧に行うことの重要性を確認しました。

安全深度や刺鍼角度を意識しながら、参加者同士がペアとなって声を掛け合い、一つひとつ「ひびき」を確認しながら練習を行いました。

刺鍼実技の様子
刺鍼実技の様子
刺鍼実技の様子
刺鍼実技の様子
刺鍼実技の様子
刺鍼実技の様子
刺鍼実技の様子
刺鍼実技の様子
尾﨑朋文先生

尾﨑朋文針灸院

〒599-8114
堺市東区日置荘西町3丁7-36
竹下針灸院内
携帯電話:080-3117-2318


■ 外科病院における外傷へのアプローチ

2つ目は、入船 太介 先生による「外科病院における外傷へのアプローチ」です。

入船太介先生による校友会勉強会の様子

入船先生の実体験や症例について、画像を交えながらお話しいただきました。

参加者の中から一人がモデルとなり、立位姿勢を全員で観察しました。左右の対称性や肩の傾き、足の開く角度などを確認しながら、参加者同士でディスカッションを行いました。

外傷した部位だけを見るのではなく、身体全体の姿勢や動きを観察し、どこへどのようにアプローチするのかを考えることの重要性を学びました。

身体の軸や運動連鎖の把握、股関節と膝との関係性などについても確認し、実技ではペアになって、膝に対する手技として脂肪体や膝蓋上嚢へのアプローチ方法をご指導いただきました。

外傷アプローチ講座の様子
外傷アプローチ講座の様子
外傷アプローチ講座の様子
外傷アプローチ講座の様子

今回の勉強会には、柔道整復師だけでなく、鍼灸師や学生の皆さまにもご参加いただきました。学科の垣根を越えて学ぶことのできる内容で、あっという間に時間が過ぎる充実した講座となりました。

ご参加いただいた皆さま、暑い中お越しいただきありがとうございました。


2026.8.29 校友会勉強会アンケート