校友会大学部会ホームカミングデーのご報告

◆オンライン会報

2023年1月10日

2022年度 校友会大学部会ホームカミングデーのご報告

ご報告が遅れましたが、大学祭及び大学学術大会と同じ2022年10月30日、「ホームカミングデー」と称して、これまでの大学部会交流会に相当する会を開催しました。当初はコロナ禍前と同じく、夕刻からのホテルでの開催を検討しておりましたが、COVID-19の波が収まらない状況を鑑み、16時~18時の時間帯での開催に踏み切りました。場所は、2020年春に完成したさくらポートにある、「SAKURA Café」。感染予防のためにお酒と食事の提供は控えさせていただく代わりに、SAKURA Caféの大学設立15周年記念ドリンクを無償で提供し、お帰りの際にはSAKURA Café特製のドーナツをプレゼントすることに致しました。

これまでの交流会は18時以降にスタートさせておりましたので、どれだけの卒業生に来ていただけるか、不安と期待を胸に抱いて当日を迎えましたが、ふたを開けてみてびっくり。過去の交流会の3倍に近い141名の卒業生にご参加いただき、教職員を含めると200という数字も見えてくる規模となりました。お子様を連れてこられた卒業生も例年より多く、今後の運営について大きなヒントを頂いたように思います。SAKURA Caféにドリンクとドーナツを追加発注する必要が生じ、嬉しい誤算となりました。 学術大会のスケジュールとの兼ね合いもあり、ゆるく自由に歓談していただいた後の17時に正式開催するという変則スケジュールでしたが、みなさまのご協力のおかげで順調に進行し、盛会のうちに幕を閉じることができました。ビンゴ大会では、私が羨ましくなるぐらいの豪華景品が用意され、大いに盛り上がりました。さすが医療従事者の方が多いだけあって、ご参加いただいた方はどなたも感染予防への理解があり、安全に盛り上がっていただけたかと思います。心より感謝いたします。

今回の成功は、2023年度のホームカミングデーを考えるうえで大変参考になりました。開催日程や内容は未定ですが、2023年度も多くの卒業生に来ていただける会を企画したいと思います。校友会大学部会は、2022年度4月から大学内に設置されている「校友センター」と共同で各行事の企画・運営にあたっています。会員のみなさまのつながりと学術・技術の研鑽に資する活動を進めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

木内 隆裕【森ノ宮医療学園校友会 幹事 / 森ノ宮医療大学校友センター センター長】